10/15ラブピースクラブ様連載コラム更新情報!
バナー担当:カオリン
第42回:【イラストストーリー】HIGH TOUCH!【カオリン&水月モニカ】■コラム前書■
こんにちは、ビアチカです。肌のターンオーバーもすっかり終わった今日この頃、あの日の日焼けの後ももうないのね。と、ちょっぴりおセンチもなる初秋に捧げる元気な夏の日の思い出!
セクシーキュートなイラストはもはやビアチカのアイコン!カオリン氏からの貴女に捧げるプレゼント「ハイタッチ!!」SS担当は毎度おなじみ水月モニカ。
前書担当:水月モニカ
「ねえ、ルル」
「なあに?ミミ」
地球から故郷のミルフィーユ星に到着するまでの数日間、宇宙船の中で猫型宇宙人のルルとミミはゆっくりミルクバスにつかりながら、この夏の反省会をしていた。
「素敵なバカンスじゃなかったこと?」
「ええ、そりゃあもう!」
ルルとミミはミルフィーユ星では優秀な民俗学者である。辺境の星々特に♀の性行動のオーソリティ。研究方法はフィールドワーク中心の実地主義。
三週間前、ミルフィーユ星名称で「第88888銀河系第666太陽系惑星ブルーエブルー。通称おにゃ星」に降り立った二人はとりあえず周り人間に合わせるべく、紐で結ぶ小さな胸当てと股間当てを身につけた。濃い塩分の水辺で人々は思い思いに過ごしている。これはこの星のバカンスか。ふと香ばしい匂いにつられて二人はふらふらと掘建て小屋に向かう。黄色い細長い実が香ばしく焼き上げられていた。
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4389■小説担当:水月モニカ■個人サイト:水月モニカのあなたに逢えてわたしになれた
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